大掃除を一日で済ませようとして、急ぐあまりきちんと片付かないまま新年を迎えてしまった経験はありませんか? 大掃除は、時間のゆとりと段取りが肝心。今回は、効率よい大掃除のためのチェックリスト作成法をご紹介します。
まずは、おそうじ項目を書きだすところからはじめましょう。メモ用紙とペンを持って、実際に室内を点検しながら書きだしてみてください。このとき、浴室のなかでも「バスタブ」「お風呂のフタ」「シャンプーラック」というようになるべく具体的に書き分けておくことがポイントです。
箇条書きしたおそうじ項目に、今度はそれぞれの難易度(手間がかかる度合い)を表すマークを付け加えていきます。わかりやすい書きかたとして、手間のかかる順に×▲○◎で分類する方法がおすすめです。手間のかかる項目(×印 ▲印)にじっくり時間をかけるには、手間のかからない項目(○印 ◎印)をさきに済ませておくことがのぞましいでしょう。したがってこの×▲○◎のマークが、大掃除の段取りを決めるうえでの目安になります。
お掃除の手順は「高いところから低いところへ」が基本
たとえばリビングの床掃除を済ませたあとにエアコン掃除をすると、床がすぐに汚れてしまいます。おそうじの段取りは、他の箇所との位置関係も考慮しておくことが大切です。
整理したおそうじ項目をもとにして、チェックリストを作成していきましょう。このとき、×▲○◎のマーク別に計4種類のリストをつくるところが大きなポイントです。
ひと部屋が完了するまで、次のお部屋には手をつけない…というやりかたになりがち。これだと集中力が最後まで持続しにくく、かえって効率が悪くなるケースが多いです。おそうじの日数にじゅうぶん余裕をもち、◎印や○印の項目だけをさきに実施していくことがおすすめ。室内のあちこちから「キレイになった達成感」を早くに得られると、おそうじのヤル気もいっそう沸いてきます。ご家族で協力しあい、気持ちよく新年を迎えられる大掃除にしましょう!
大掃除は「加点法」で考えることが大切
たとえば「キッチン掃除がまだ完了していない」というふうに考えるよりも「キッチンの◎印と○印はもう完了している」というふうに考えるほうが、残りのおそうじ項目も前向きに取り組むことができます。小さな達成感をご家族で分かち合いながら進めることが、大掃除のコツといえるでしょう。