バックナンバー 2008年11月号 


えらぶ、つくる 季節のクッションコーディネート
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クッションは、色柄や素材感を考慮することで適度なアクセントをもたらしてくれる効果的なインテリアアイテムです。今の気分やこれからの季節に合った部屋づくりをお手軽に楽しみたい方、まずはクッション選びから始めてみませんか。
point1 クッションは部屋のアクセントカラー
カラーコーディネートの観点では一般に、クッションのような小物は部屋のアクセントカラーとなる適性をもっています。色感の統一を計った部屋の中に、比較的小さな面積でアクセントとなる色の物を置き加えると、全体として配色のリズムが心地良い素敵な空間が演出できます。
秋冬にあう配色といえばやはり、暖色系(オレンジ・赤など)。リビングなどに置くクッションをアクセントカラーとして演出する場合は、部屋の基調となる暖色に対して @明度や彩度がはっきり異なる同系色や、A反対色(補色)を選んでみるのが基本的なアイディアです。部屋が「洋服」だとすれば、クッションのコーディネートはその「アクセサリー」を飾るような感覚で実践してみましょう。
色相関図   イラスト1   イラスト3
色相関図
  明度や彩度がはっきり異なる暖色のクッションのある部屋   補色のクッションのある部屋
   
  配色や柄が大胆なクッションカバーを選びたいときは、柄布の中にある一色を選んでもう1つ無地のクッションをそろえると、クッション1つだけが浮いた存在にならずバランスがとれます。   イラスト4  

point2 クッションカバーを簡単ハンドメイド
クッションコーディネートを考える上では、「良いカバーの替えがなかなか見つからないけど、お気に入りの生地ならある」といった場合や、「クッションのデザインをその他のファブリックアイテム(カーテンの生地等)と統一させたい」という場合、さらに「もう着ない衣類の中に格好の色柄・素材感の生地がある」という場合などもあると思います。こういった場合は、ハンドメイドにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
たとえば、冬にぴったりの毛糸のクッションカバーには、セーターを使うのもおすすめです。北欧風セーターなどはカバーにするととてもおしゃれ。子供の小さくなったセーターをクッションカバーとして再利用すると、お気に入りだった服も思い出として残しておくことができます。「生地」の単位でカバーを選択できるようになれば、コーディネートの自由度がぐっと上がり、理想とする部屋の美観に近づけるようになりますね。
ファスナーは付けず縫い箇所も抑えた、簡単なクッションカバーの作り方をご紹介します。
クッションの作り方
  リメイククッション例「秋冬モノでカバーづくり」  
  もう着ない秋冬モノの洋服で「これだ!」という生地、ご自宅のどこかに眠っていませんか?たとえば、タートルの服(綿100%・無地)。クッションに着せるように被せ、襟元から袖を引っ張り出し結びます。裾は余った部分を折り込み、頼りないところだけ縫い留めれば出来上がり。脇口をまっすぐに整えると綺麗に仕上がります。   イラスト5  

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