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バックナンバー 2003年9月号


部屋を広く見せる演出法
特集
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はじめは、広く感じた住まいでも、住んでいるうちに、どんどん物が増えて、「狭い」となりがちです。そこで今回は、住まいに広がりを演出するテクニックをご紹介。家具の配置や色使いなど、ちょっとした工夫で、実際より広く見せることができます。

ポイント1

床面が多く出るように家具を置く。

見た目の床面 積が広いほど、実際よりも部屋が広く感じられます。家具は、床面 積の3分の1以下に抑え、床面が多く出るように配置しましょう。たとえばリビングの場合は、収納家具やソファなどをあちこちに分散させず、壁際に寄せて配置します。こうすれば、中央に床面 が多く出て、ゆったりと感じます。ラグ類を敷くなら、大きすぎないものを選び、床面 を隠さないようにしましょう。
イラスト1 イラスト2
バツ
家具を分散して置くと、狭苦しく感じます。
マル
家具を壁際に置き、床面 を多く出すと、広く感じます。

ポイント2

寒色系などの″後退色″を使う。

色には、実際より近くに見える色(=進出色)と、遠くに見える色(=後退色)があります。赤、澄などの暖色系が進出色で、青を中心とした寒色系や淡い色、くすんだ色などが後退色です。そして、部屋を広く見せてくれるのは、後退色。カーテンやソファカバーなどに、これらの色を使えば、空間を広く感じられます。また、白に近い明るい色も、開放感があるので、広く見えます。
 
イラスト3
寒色系でコーディネートすると、部屋が広く見えます。

ポイント3

鏡の写りこみ効果で、広さを演出。

鏡は、部屋を広く見せるための格好のアイテムです。室内に大きな鏡を置くと、対面 が映りこんで空間に奥行が生まれ、実際よりもずっと広く感じます。部屋の一番きれいな部分が映りこむ位 置を選んで置きましょう。戸外の眺めがいいなら、外の景色を映りこませるように置けば、開放感もひときわ。鏡を選ぶ時は、フレームの色や素材を他の家具と合わせると、うまく部屋にマッチします。
 
イラスト4
室内に大きな鏡を置くと、空間に奥行きが出て、実際より広く感じます。
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