バックナンバー 2010年1月号 


生活習慣から考える風邪予防
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1月は、お仕事にもコミュニケーションにも真新しい気持ちでのぞみたいシーズン。やる気はあるのに、年の初めから風邪…こんな事態だけは避けたいものです。風邪については、治し方よりもまず未然に防ぐ対策が肝心です。そこで今回は、うがい・手洗いだけではない、暮らしの中に取り入れやすい風邪予防法を3つご紹介しましょう。
POINT.1 「βカロチン」は油と一緒に摂取
ビタミンAは、鼻・のどの粘膜形成に欠かせない栄養素です。風邪ウイルスが侵入しないよう、日頃から適量のビタミンAを摂取しておくことは良い予防法となります。とはいえ、この適量という判断が難しいところ。おすすめは、ビタミンAに変化する栄養素「βカロテン」を摂取することです。
主に緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、体内の必要量だけビタミンAに変わるという優れモノ。過剰摂取の心配がありません。また脂溶性なので、油調理をして摂取すると体内の吸収率が大幅にアップします。風邪の流行する時期は特に、油調理した緑黄色野菜を意識的に食されてみてはいかがでしょうか。
 
■調理で変わるビタミンAの吸収率
[例:ニンジン]
   
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生の野菜も『油入りドレッシング』で
吸収率アップ!
■βカロテン(ビタミンA)を
多く含む緑黄色野菜
ニンジン
カボチャ
ほうれん草
チンゲンサイ
ブロッコリーなど
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POINT.2 「歯みがき」も風邪予防の基本
巷で風邪予防といえば、帰宅時の手洗い・うがいが基本の1セットとして定着していますが、うがいと同等、あるいはそれ以上の重要性をもつのが歯みがきです。
口内細菌が出す酵素は口やのどの粘膜を荒らし、風邪のウイルスをくっつきやすくします。細菌がウイルスの活動を助長する可能性もあり、そのため日頃から細菌を増殖させないことが風邪予防の第一歩と考えられます。歯みがきは、食後の虫歯予防だけではありません。外出後は特にまめな口内除菌を心がけましょう。
 
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■注意!! 不潔な歯ブラシでは逆効果
歯ブラシの交換の目安は、1ヶ月。湿度の高い場所に保管し何度も使用するため、歯ブラシの寿命は想像以上に短いものです。肝心の歯ブラシを細菌のたまり場にしては意味がありません。正しい時期の交換も習慣化しましょう。
 
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■1日1回「舌みがき」もおすすめ
歯ブラシの交換の目安は、1ヶ月。湿度の高い場所に保管し何度も使用するため、歯ブラシの寿命は想像以上に短いものです。肝心の歯ブラシを細菌のたまり場にしては意味がありません。正しい時期の交換も習慣化しましょう。
舌みがきは口臭予防にも効果大!

POINT.3 風邪をひきにくい体は「運動」から
運動することは一見、ウイルスの体内侵入を避ける考えと相反しているようですが、風邪をひきにくい体をつくるとして効果的な方法です(ひきはじめ・発症後の運動は厳禁です)。適度な有酸素運動は、血行促進によって暖房に頼らずとも温まる体をつくり、免疫機能を高めるといわれています。
このとき、なるべく鼻で呼吸するように心がけましょう。口だけの呼吸だとウイルスが体に入り込みやすくなります。運動中に限らず、鼻で呼吸する習慣は健康の上でとても重要です。
 
■毎日20分以上!正しいウォーキング方法
有酸素運動とは、酸素を吸い込みながら20分以上行う負担の少ない運動をさします。持続がしやすい代表的な有酸素運動といえば、ウォーキング。正しい姿勢を守り、効果的なウォーキングを続けてみましょう。くれぐれも、帰宅後の手洗い・うがい+歯みがきもお忘れなく!
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