バックナンバー 2009年9月号 


徹底!住まいのニオイ対策
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職場・学校の新シーズンである9月を気持ちよく迎えるうえでも、暮らしの快適性には充分注意を払いたいものです。そこで今回のテーマは「ニオイ」。水まわりに限らず、住まいの中には嫌なニオイが生じ得る箇所が多くあります。日頃見落としがちなニオイ対策について整理していきましょう。
point1 キッチンは、グリルのニオイも要注意!
キッチンのニオイ対策で意外と見落としがちなのが、コンロの魚焼きグリルです。加熱中は食材の水分が勢いよく放出されるので、お料理に庫内のニオイが吸着する心配はありませんが、冷めた状態では、焼き網や受け皿に残った油汚れがニオイの原因となります。ニオイの取り方と、焼き網の汚れを抑えるメンテナンス方法をそれぞれ覚えておきましょう。
イラスト1 イラスト2
■ニオイはコーヒーのかすで取る
まずは、グリルを2〜3分程度空焼きします。熱いうちに網と受け皿をたわしで洗い、グリル内は中性洗剤で拭き上げます。そして受け皿にアルミホイルを敷き、そのうえに湿らしたコーヒーのかすを広げて、10分程度加熱しましょう。代わりに、紅茶やほうじ茶の出がらしを使用するのでも良いです。かすが乾燥した頃には驚くほどニオイが取れています。
  ■グリルの汚れを残さない工夫
魚や鶏肉を加熱する前にサラダ油もしくは酢を焼き網に塗ると、焦げつきを抑えることができます。塗るときは、その前に焼き網を加熱して効果を高めましょう。一方、受け皿には大さじ2杯の片栗粉。水に溶かした片栗粉を受け皿に注いでおきましょう。調理後には、固まった汚れをきれいに剥がすことができます。

point2 フローリングが「ニオイの共犯」に!?
シンク、コンロ、冷蔵庫、ゴミ箱等々、キッチンはニオイの元となるものばかり。そして、実はそのキッチンに隣接するリビングにもニオイが流れ、染みついてしまうことがあります。徹底的に防臭掃除をしたつもりが、まだ納得がいかない。そんなときあやしいのは、リビングの床(フローリング)です。フローリングの場合、水を使用する掃除道具は適さず、強い洗剤も床面を傷めかねません。魚焼きグリルのニオイ取りと同様、ここはお茶の消臭パワーを活用して快適な空間をとり戻しましょう。
イラスト3   イラスト4
■ウーロン茶でフローリング拭き
フローリングのニオイ取りにおすすめなのが、ウーロン茶。雑巾をウーロン茶で絞って床を拭きます。ウーロン茶の酵素の働きによって、床をまったく傷めることなく油汚れを取り除いてくれます。ウーロン茶拭きの後のから拭きもお忘れなく。繰り返せば、ニオイ防止につながります。
  ■習慣にしたい「水をきって捨てる」
ニオイ取りの前に、まずは未然に防ぐ努力が大切です。生ゴミの水分をできるだけきることを習慣化すると、菌繁殖を抑えニオイ防止に大きく好影響します。野菜や果物の皮や芯などのクズを切った端から新聞紙で水分をきっていきましょう。生ゴミを放り込むだけの「新聞紙ボックス」を作っておくと、効率が上がります。

point3 押し入れの湿気とニオイに粉末洗剤
お風呂場の浴槽・水道蛇口・入浴用具・鏡や洗面台、さらにキッチンなど、住まいのいたるところに発生する厄介な汚れが、水垢(ヌメリ)です。放っておくと悪臭の原因にもなり、衛生上良くありません。アルミホイルは、イオン分解の作用によってこの水垢を除去・予防するのに大きな効果を発揮します。すでにこびりついている水垢には、アルミホイルの光沢面で水を少しずつかけながらこすりましょう。また、シンクの排水口の網の中にアルミホイルを入れておくだけで予防にもなります。
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■箱に入ったまま防湿・防臭効果
この方法は、押入れに同じく湿気が気になるタンスや下駄箱などでも利用できます。粉末洗濯洗剤で、湿気対策をしながら良いニオイを維持していきましょう。
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