人が五感から得る情報の約8割は、色。それだけに色のイメージや特性は、わたしたちに意外なほど影響を与えているようです。今回は健康という観点から、カラーコーディネートのポイントをご紹介します。
色彩が人に影響を与えるメカニズムは、2通りあるようです。ひとつは【色を見て、他のモノや感情をイメージする】というもの。たとえば看護師さんは白衣を着ていますが、このことはホワイト(または薄いピンクなど)にある清潔なイメージが患者さんの自律神経にはたらくという点でも理にかなっています。
もうひとつは 【皮膚が色(光の波長)を感じる】というもの。不思議なことに目に入らない下着や靴下の色さえも、カラダ健康と縁があるようです。

食材の色は、食欲と大いに関係しています。また、バランスのいい食事をする目安にもなるものです。理想とされる食事は、【白】【赤】【黄】【緑】【黒】という5色の食材が並んだメニュー。とはいえ各色を同じだけ食べるわけではなく、下記の図のとおり摂取割合はだいぶ異なります。現代人に不足しがちな【黒】や【緑】を基準にして、一食分の栄養バランスを整えてみるとよいでしょう。
5色の食材例
(この食材は何色?と迷ったときは食べる部分の多い色で判断)
白
お米 めん類 とうふ 白身魚 ねぎ 白菜 etc
主食となる食材は糖質が高いため、肥満や生活習慣病の原因にもなります。
赤
肉類 赤身魚 にんじん トマト えび etc
肉類や魚類の多くが該当。5色のうち最も少ない摂取量がのぞまれます。
黄
納豆 たまご 油揚げ かぼちゃ 柑橘類 味噌 etc
朝食の定番である納豆、たまご、お味噌汁、油揚げなどは【黄】に該当します。
緑
キャベツ ほうれん草 小松菜 ピーマン キウイフルーツetc
緑黄色野菜が該当する色です。一食のうち特に多くの摂取がのぞまれます。
黒
わかめ、昆布、ひじき しいたけ こんにゃくetc
煮物やお味噌汁の具に使うなど、特に意識して取り入れることが必要な色です。

不足しがちな【黒】や【緑】の割合に注目!
整理したおそうじ項目をもとにして、チェックリストを作成していきましょう。このとき、×▲○◎のマーク別に計4種類のリストをつくるところが大きなポイントです。
ひと部屋が完了するまで、次のお部屋には手をつけない…というやりかたになりがち。これだと集中力が最後まで持続しにくく、かえって効率が悪くなるケースが多いです。おそうじの日数にじゅうぶん余裕をもち、◎印や○印の項目だけをさきに実施していくことがおすすめ。室内のあちこちから「キレイになった達成感」を早くに得られると、おそうじのヤル気もいっそう沸いてきます。ご家族で協力しあい、気持ちよく新年を迎えられる大掃除にしましょう!
■グリーンは「安らぐ色」or「だるくなる色」
グリーンは呼吸や血液の循環を整え、筋肉を弛緩させる効果がある色です。反面、多用しすぎると眠気、疲労感、倦怠感をもたらすおそれもあります。お部屋に飾る観葉植物の印象にもご注意ください。
■オレンジ+ブルーは、子供部屋におすすめ
オレンジは、成長ホルモンの分泌を促す効果があるといわれる色です。いっぽうで勉強の集中力を高める効果をのぞめるのがブルー。この2色の組み合わせは、子供部屋の配色におすすめです。
■ピンクは、女性にうれしい効果あり
女性に好まれるピンク。卵巣ホルモンの分泌を促す色で、シミやシワの軽減効果があるといわれています。また脳に血液を送る働きがあることから、高齢者の認知症防止という点でも利用価値があります。
■ブラウンは、エネルギーを与える色
木々や大地のイメージがあるブラウンは、レッドよりも穏やかにエネルギーを与えてくれる色と考えられています。ただしお部屋に重々しい印象も与えやすいため、明るい色との組み合わせがポイントです。
■ホワイトは、「クリーム系」がおすすめ
ホワイトをインテリアに用いる場合は、「明るさ」にご注意を。光の反射によって目を疲れさせ、さらには気分を憂うつにさせるおそれもあるからです。クリーム系のホワイトなら、壁紙にしても安心です。
健康のことを考えれば、下着の色は断然ホワイトがおすすめです。光を透しカラダを温める効果があることから、疲労回復がのぞめます。いっぽう暖色系はカラダを興奮させ、寒色系には熱をとる効果があるようです。体調不良時には、どちらの色の下着もあまりおすすめできません。
ブラックは、緊張感を与える色です。「疲れていても、黒いスーツを着ればシャキッとする」という方も多いのでは?また光を透さないため、紫外線予防にも適しています。ただし光を透さないことはリスクのほうが大きく、肌の老化を進行させるおそれもあるようです。