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バックナンバー 2007年7月号 


特集
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温度計の目盛りがぐんぐん上昇する季節、食欲がわかない時も多々あります。献立を工夫するのはもちろんですが、食卓の色使いやディスプレイで暑さをクールダウンすることも可能です。少しでもおいしく食べられるように、目にも涼しい食卓のアレンジを考えてみましょう。
最も夏らしい器といえばガラス素材。普段の器に一つ加えるだけで、一陣の風が吹き抜けたような涼を演出できます。一点一点微妙に違う透明の手吹きグラスや、切り子に代表されるブルーやグリーン系の器、また気泡が入ったものも味わいがあります。そのほかには、モダンなスクエアや舟形の真っ白な器や染め付けなどの藍色の器、繊細な磁器などが涼感あふれるイメージ。ブルーと白、白と黒など、使う色を2色に抑えるとすっきりと涼しげなコーディネートが完成します。
 

ガラスや藍色の器を組み合わせた目にも涼しげなスタイリング。

器だけでなく箸置きやカトラリー、花器などにもガラスやアクリルなどの透明素材を使ってみましょう。背の低いクリアーなガラスの一輪挿しに白い花とグリーンの葉という組み合わせなら卓上でも邪魔にならず、和風にも洋風にも合います。ランチョンマットは、麻素材や藍染め・草木染めなど自然の風合いが感じられるものを選んで。和食やエスニック料理の場合は、竹やい草を使ったマットやカゴなども夏の雰囲気を盛り上げてくれます。貝がらやビー玉 を使ったり、風鈴を吊して耳から風情豊かな涼を演出するのも一案です。
 

マットや小物、透明なガラスの一輪挿しに清涼感が漂います。

部屋などに置いた炭は時々水で洗い、天日干ししてください。炭の防湿効果 は半永久的に続きますが、脱臭効果には限りがあります。使用済みで要らなくなった炭は細かく砕いて花壇や植木の鉢にまき、土壌改良に利用しましょう。炭に空いている小さな無数の穴にバクテリアが住み着いて土がふかふかになり、グリーンの成長を促します。防虫効果 もあり、鉢植えの底石として使うとナメクジ除けになるといわれています。また、花瓶に入れると水が腐りにくくなり、吸い上げもよくなって花持ちに差が出ます。
●氷の器の作り方
意するもの:バットやケーキ型など、軽くて重ねられる器を2枚。好みのハーブやエディブルフラワー(食用花)を適量 。
器に水を張り、適度な大きさにちぎった草花を浮かべる。草花は隅の方に少な目に入れるのがコツ。   もう1枚の器をそっと重ね、冷凍庫で一晩凍らせる。この時、厚さが均等になるように適当な重さの物で重しをする。   器に水をかけ、氷をそっとはずす。   できた氷は白い器や巻きすの上に置いて、料理を盛りつける。
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