バックナンバー2008年9月号 


部屋と調和させたい主役家電 薄型テレビ
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2011年のテレビ放送完全デジタル化を受け、テレビの買いかえを考えているご家庭も多いことでしょう。テレビは今や薄型が主流。デザイン性も高まり、インテリアとしても重要な位置を占める家電となりました。今回の特集では、薄型テレビの特徴を考慮した置き方、そしてその配線処理のコツについてご紹介します。
point1 薄型テレビは、ソファ・壁面と水平に置く
テレビは、ソファ(見る場所)に対し平行に置くのが理想です。薄型テレビなら部屋の壁面とも平行に置けるので、ソファやその他の家具とのバランスがとりやすく、スペースの効率も良くなります。コーナーに置くのが通例だったブラウン管テレビの発想から離れ、開放的なレイアウトを考えることができます。またこの際、部屋にとけこむテレビとは逆に、ローボード台は素材や形を吟味して、部屋のアクセントにするのもお洒落なスタイルです。
 
イラスト1
薄さを活かして壁面に設置。部屋づくりの自由度が上がります。

point2 「壁掛け」の設置ホイントは、鏡でさがす
部屋全体にスタイリッシュな雰囲気をもたらす「壁掛け」ですが、このスタイルはテレビメーカーでは専用具を販売しているものの、推奨していないのが実情です。設置工事は大変危険を伴うので、希望する際は必ず専門業者に依頼しましょう。
ただし、テレビの位置を決めるのはユーザーの役割。とくに問題となるのが、光です。外光や照明が映りこむと、見づらいうえ目の疲労原因にもなります。事前に鏡を活用し、視聴場所から窓や照明が映りこまない位置がどこにあるか、しっかり確認しておきましょう。
 
イラスト2
壁掛けは、照明や窓、ベランダなどからの外光が映りこまない位置へ。

point3 配線処理は、美観と安全をふまえて
テレビに付随する配線も、見逃せないポイントです。美観を損なう配線は、うまく隠しておきたいもの。しかし、日頃手のとどかない位置に隠しすぎてしまうと、そこに溜まるホコリが思わぬトラブルの原因に。健康危害やトラッキング火災(プラグとコンセントの隙間でショート)を起こしかねません。配線は、掃除・メンテナンスの面も考慮して整理し安全と美観を兼ね備えたテレビ環境を心がけましょう。
コンセントは、掃除・メンテナンスをしやすい位置に隠す。
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