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バックナンバー 2004年3月号


暮らしに花の彩りを
特集
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花は、絵や置物などと同じインテリアの一部です。特別 な日に飾るものと考えずに、ふだんの暮らしの中に、もっと気軽に花を取り入れてみませんか。住まいの中にさりげなく飾られた花は、暮らしに潤いを与え、四季の移り変わりを伝えてくれます。

ポイント1

美しい花を長く楽しむコツ。

切り花は、きれいな水と栄養補給、快適な環境さえあれば、思いのほか長く楽しめます。まず、水に浸かる部分の葉を全部取り除き、雑菌が発生しないようにします。つぎに、花の吸水力をアップするために、水揚げをします。ここでは、一般 的な水揚げ法である、水切りを紹介します。さらに、水に、市販の延命剤や十円玉 、酢などを入れておくと、バクテリアがわかず、水も長持ちします。
■水切り法
イラスト1-1 イラスト1-2 イラスト1-3
水に浸かる部分の葉を全て取り除く。
深めの器に入れた水の中で、茎の先端を3cmほど斜めに切る。
斜めに切れば、茎の表面 積が広くなり、水を吸う面積も大きくなる。

ポイント2

アレンジの基本を知って、より美しく。

花を活ける方法は自由自在。しかし、いくつかの基本を知っていれば、出来栄えは、ずい分違ってきます。アレンジの基本には、三角形型に生けるシャープなアレンジ「トライアングル」、テーブルのまん中に似合う「ラウンド」、エレガントな三日月型の「クレッセント」の3つのスタイルがあります。それぞれの特長を紹介しますので、フラワーアレンジメントの参考にしてください。
イラスト2-1 イラスト2-2 イラスト2-3
シャープな雰囲気の正三角形に活ける、きちんとした印象のアレンジ。玄関や壁際の棚に飾りたいときにおすすめ。
花器の口に沿って丸く活けるスタイル。どの位 置からもきれいに見えるので、テーブルのまん中に飾るのにぴったり。
やわらかなカーブが優雅なイメージの三日月型アレンジ。エレガントな雰囲気を演出したいときに。

ポイント3

身近にあるものを、花器として使う。

「花は、花瓶に活けるもの」と、決まっているわけではありません。身近にある、カップやグラス、皿、鉢など、水を張ることができる器なら、たいてい花瓶の代わりとして使えます。とくに、いつも使っている食器などは、生活空間になじんでいるので、ほっとした空気を演出できます。食器棚を見回して、自由な発想で、アレンジを楽しんでみましょう。
■食器を使ったフラワーアレンジ
イラスト3-1 イラスト3-2 イラスト3-3
カフェオレボウルに、色とりどりの花を活ける
そばちょこには、色数を抑えた小さな花を
皿に飾る時は、花を器から離さず、重心を低くする

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