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バックナンバー 2007年11月号 


特集
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現代の日本では、不眠症の人が増えているようです。眠れない時は無理に眠ろうとしなくてもよいといわれますが、慢性的になると仕事はもちろん、日常生活に支障が出ることも。そんなことのないように、スムーズに眠れる環境づくりについて考えてみましょう。
まず、寝る前は強い光の刺激を受けないことが大切です。パソコンやテレビはなるべく避け、寝室の灯りは白熱灯を選びます。特に秋から冬にかけては、あたたかみのある光が眠りに入る態勢を整えてくれます。蛍光灯しか使えない照明の場合も、灯りを大盤の布でカバーしたり暗めに設定すると光がソフトになって気分が落ち着きます。騒音や光が眠りを妨げる時は、遮音機能や遮光機能付きのカーテンや耳栓・アイマスクなども試してみましょう。
 
蛍光灯の照明は布でカバーしてムーディーな寝室に。

ベッドや布団の位 置は、騒音やまぶしい光、すきま風が入ってくる場所を避けて。昔は「北枕は縁起が悪い」といわれていましたが、最近は磁力の関係で熟睡しやすいという説もあります。また、ダブルベッドだとせっかく眠りについても相手の寝返りで目が覚めてしまうことがよくあります。ダブルベッドにナロー・シングルサイズのマットレスを2つ並べるとか、シングルベッドを2つにする、思い切って寝室を別 々にするなどの工夫をしてみては? 枕も寝心地を左右するので、専門家に相談して自分に合ったものを選びましょう。
 
マットレスを分ければ、寝返りしても動きが伝わりにくくなります。

安眠対策には、寝室のカラーリングも重要。暑い季節は寒色系、寒い季節は暖色系が基本ですが、その際に注意したいのは刺激的な色は避けるということ。ビビッドな赤などは神経を覚醒・興奮させて寝付きが悪くなるので、なるべく安らぎを感じさせる落ち着いた色を選びましょう。また、パジャマや寝具の素材選びも大切。通 常寝ている間にはかなりの汗をかきますが、シルク素材には汗を吸って放出する働きがあるため、汗をかいてもサラサラ快適。肌触りもなめらかで保温性にも優れており、心地よい睡眠を約束してくれます。
 
季節に合わせて寝室も模様替えしてみては?
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