バックナンバー 2008年7月号 


おしゃれに和と暮らす
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どっしりと存在感のある和家具や藍色が美しい染め付けの陶器、一輪挿しにさりげなく生けられた花……。色彩を抑えた和のスタイルはすっきりと落ち着いていて、涼を演出したい夏のインテリアにふさわしいものです。家具や小道具、布などを使った、おしゃれな和のコーディネートをご紹介しましょう。
POINT1 和風家具の分量は少な目に抑えて。
和のインテリアというと家中を和風でまとめようとしがちですが、それは全く逆の考え。全部を和で統一すると、かえって野暮ったくなってしまいます。真っ白でシンプルな壁に囲まれた空間に、ぽつんと置かれた車箪笥や階段箪笥。そういう置き方こそ、日本の伝統に培われた味わい深さが引き立ちます。家具の上は床の間に見立ててグリーンを飾ったり、鉢を飾ったり。お気に入りの演出を工夫してみましょう。
 
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階段箪笥の上はグリーンやアンティーク皿などお気に入りを飾って。

POINT2 和小物で上級コーディネートに挑戦。
家具の数を控えた分は、小道具を工夫してみては? たとえば、いちばんよく使われるのは染め付けや木製の火鉢。上にガラスを載せて中にコレクションを飾ったり、ソファの脇に置いてサイドテーブルや照明台として使ったり、グリーンの植木鉢やマガジンラックに……と、アイデア次第で多用途に使えます。その他、絵や書が書かれた屏風や布を掛けた衣桁をパーティーションにする、一人膳をディスプレー台として使う、などの方法でひと味違った和の上級スタイルができます。
 
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染め付けの火鉢をソファ脇に置いてサイドテーブルに。

POINT3 ファブリックで和風マジック。
そのほか、手軽に和風を演出する方法の一つとして布使いがあります。鉢などを飾る際の敷物やセンタークロスとして帯を使用する方法は、欧米人にも人気のあるテクニックです。また着物や法被を壁に飾ったり、風呂敷や着物の古布を使ったクッションをソファに置くことで、抑えた色彩の中にインパクトのある彩りを演出してくれます。
 
イラスト3
アンティークショップなどで安く手に入れた帯をセンタークロスに。
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