汚れがたまりやすい割に、なかなか手がつけられない照明器具のお掃除。でも意を決して実行してみると、照明器具がキレイになっただけで、お部屋全体が見違えるように明るくスッキリ。今回は効果抜群の照明器具のお掃除について特集します。

大掃除など、ちょっと気合いをいれてお掃除をと思っても、忘れてしまいがちなのが照明器具です。汚れの原因は、主に空気中の埃やゴミ、チリなど。器具から発せられる静電気や熱がこれらを引き寄せてしまうためで、とても汚れやすいのですが、毎日少しずつ汚れていくので意外に気がつかないのですね。またいざお掃除にかかったとしても、セードなど器具にばかり目がいって、忘れがちなのが電球そのもの。軽くから拭きをするだけで、見違えるほど明るくなります。蛍光灯は管の端をチェック、黒い輪が目立つようになったら、替えを用意しておきましょう。
照明掃除には軍手を使うと、隅の細かな部品も指先で拭うことで手軽に掃除できます。簡単に済ますのであれば、ほこり取りモップでサッと拭くだけででも、かなり明るくなり効果があります。タバコのヤニ汚れなど、汚れが目立つ場合はつけ置き洗いをしましょう。バスタブに水をはり、リビング用洗剤を溶かします。外した照明カバーをバスタブにすべて入れ、15分〜30分ほどつけ置き、すすぎ流しをしたあと乾燥します。つけ置き洗いが面倒ならば、うすめた洗剤を雑巾にしみ込ませた拭き掃除でも汚れはキレイになります。高所からホコリがおちますので、照明の下に新聞紙を置くなどしてください。ポーチライトや、ガーデンライトなど外部灯は、くもの巣や虫の死骸がたくさんこびり付きやすい場所。ほうきやはたきで掃ってライトを交換します。照明カバー、電球だけでなく、コードとコンセント、コンセントカバーのほこり取りも忘れないようにしてください。

@照明器具の下の床やテーブルなどに古新聞やチラシを敷きます。
C照明器具に外した部品を戻します。
B電球を住宅用洗剤で拭き磨き、セードは内側の埃などを掃除機で吸い取ってから濡れ雑巾で拭き磨きます。反射板も同じく濡れ雑巾で拭き磨いてください。
A照明の電源を切って (できればブレーカーも)、セードや電球など照明器具の部品で外せるものを全部外します。

照明器具はたいてい高い位置に設置してあります。器具を取り外したりする際に、脚立を使うなどして足場には充分気をつけてください。そのときぜひ二人ひと組で作業することをおすすめします。ひとりは下で脚立を支えてもらうとともに、上でドライバーや雑巾が必要になった時に手渡してもらえます。電球やシェードなどは割れやすい素材で作られた製品が多いので力を加減して拭きましょう。また、天井吊り下げ式の照明(ペンダントタイプの照明器具など)の場合は必ずブレーカーを落としてから掃除・お手入れをしないと危険ですので注意してください。万が一濡れたままの手で、通電している照明器具に触れたら感電のおそれがあります。また濡れたままの電球などを、そのまま装着すると漏電の危険があります。
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