バックナンバー 2005年8月号
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最近、ガーデニング雑誌などで「キッチンガーデン」という言葉をよく目にします。これは、野菜やハーブを育てる、いわば「家庭菜園」のことです。観賞するだけでなく、収穫して食べることができるので、楽しさも倍増します。ぜひトライしてみてください。
キッチンガーデンは、庭がなくても、コンテナ(植物を育てる容器)があれば、十分楽しめます。コンテナは、どこへでも持ち運びできるので、ベランダや窓辺で、野菜栽培が可能です。始めるにあたっては、パセリ、小松菜、ブロッコリー、ミニトマトなど、比較的簡単に育てられるものを選ぶことがポイント。そして、栽培する野菜に適したタイプのコンテナを用意しましょう。
■コンテナの選び方
小松菜、レタスなどの葉菜類は、株間を広くとれるように、土の表面 が広々したコンテナを選ぶ。
トマトやナスなどの果菜類は、水分が豊富に必要なので、深いコンテナを選ぶ。
■苗植えと種まき
野菜のつくり方は、苗を植えるか、種をまくかの2通り。栽培する野菜に適した方法を選びましょう。
[苗植えに向いた野菜]
ナス、トマト、キュウリ、パセリ、レタス、ピーマンなど。
[タネまきに向いた野菜]
ホウレンソウ、小松菜、ラディッシュ、ニンジン、ダイコンなど。
もっと手軽なキッチンガーデンとしておすすめなのが、土のいらないスプラウト栽培です。スプラウトとは、芽もの野菜のことで、代表的なものに、かいわれ大根やアルファルファなどがあります。スプラウトは水栽培なので、育て方はいたって簡単。水のもれない容器があれば、その他とくに道具は必要ありません。マグカップやグラス、サラダボウルなどに栽培すれば、インテリアとしても楽しめます。
■スプラウトの育て方
1)
容器の底に脱脂綿を敷いて水を注ぎ、種が重ならない程度にまく。
2)
発芽するまでは、穴を開けたアルミホイルなどで遮光する。1日2回位 、霧吹きで水をやる。
3)
2〜3日で発芽しますが、4センチほどに成長するまでは暗いところに置き、毎日水を替える。
4)
丈が4〜5cm位に伸びたら光の当たる場所に置く。1週間〜10日で食べ頃に。
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